はじめに
「芸術鑑賞がしたい!」と思ったとき、国内にはたくさんの美術館や博物館があります。今回は、著者が住んでいるところから岡山に旅行に行ったときの体験談を紹介したいと思います。
「大原美術館を鑑賞!」私の国内旅行体験談
旅行の詳細
2年前、1泊2日で岡山県の倉敷市に嫁と2人で旅行しました。倉敷市には、美観地区という場所があり、そこは街全体が芸術のように美しい場所です。
その中にある、大原美術館に行ってきました。あと、児島のジーンズストリートにも行き、ジーンズを買って帰りました。
行き先や旅程を決めるまでの手順・理由
行き先は、前から倉敷の美観地区に行ってみたかったのですぐに決まりました。大阪からなので、車で行くことにしたので車で回れる範囲で旅程を組んで行きました。
旅行手配手順の詳細
旅行の手配をしたのは、シティホテルの予約だけで、あとは予約も何もなくそのまま現地に行きました。
かかった費用
- 高速料金 往復7,000円程度
- 大原美術館 1,300円/人×2
- シティホテル 5,000円程度
- 食事代 6,000円程度
- ジーンズ 20,000円程度/枚×2
- お土産 3,000円程度
その旅行で芸術鑑賞を満喫したエピソード
まずは、瀬戸中央自動車道の児島出口を出て約10分でジーンズストリートに到着しました。まずは、ジーンズミュージアムで国内のジーンズの歴史や生産工程などの資料を見ました。そして、ジーンズストリートで、本当にデザインが個性的でお洒落なジーンズがあったので購入しました。
その後、車で30分かけて、倉敷美観地区に移動しました。美観地区では、まずは独特の古風のある街並みを歩いて満喫し、今回のメインの大原美術館に行きました。
モネやピカソの名画も展示されており、絵画だけでなく、彫刻や建物すべてがアートでした。中庭もとても美しく、絵にかかれたようでした。芸術鑑賞の締めくくりは、アイビースクエアです。
アイビースクエアは、赤いレンガ作りの建物で、中には絵画からオルゴールまで様々な芸術作品が展示されています。美観地区は、とにかく街並みすべてが芸術で歩いているだけで心がやすらぎます。
おすすめポイント
大原美術館の、エル・グレコの『受胎告知』という作品がよかったです。他にも、西洋美術から日本美術、工芸など様々な芸術作品が展示してあります。
美観地区も、本当に街全体が綺麗で川の景色から、街灯などもすべて芸術に見えました。芸術に関する美術館などの建物も多く、芸術が好きな人にとっては一押しの場所だと思います。
旅行の感想・注意点
旅行をしてみて、ゆったりとした時間を過ごすことができました。芸術は絵だけでは無いことを改めて思い知らされたような気がします。
注意点は、美しい外観なので、ゴミなどは持ち帰るようにすることです。あと、大原美術館自体には駐車場がありません。周囲の有料駐車場がありますので、車の人はあらかじめ、調べて行ったほうが良いかもしれません。
おわりに
いかがでしたでしょうか。是非、上記の記事を参考に、旅行先にお悩みの際は、一度倉敷に足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
(Photo by 足成)